吉田松陰のうた
皆さんこんにちは。
最近気に入っているというと軽く聞こえてしまいますが、
自分の心に染みるグッときたコトバを紹介します!(^^)!
「親思ふこころにまさる親ごころ、
けふの音づれ何ときくらん」
これは松陰先生が自分が処刑される際に、
親さんに宛てた、今でいう遺言のようなものです。
‘子が親を思うより、親が子を思う方が強い。
今日私が死んだと言うことを両親が聞いたら、どんなに悲しむことだろう’
という意味だそうです。
私も人並みに長く生きてますが、恥ずかしながらこのうたを知らなくて、
最近初めて知りました (-"-)
このうたを聞いて、もの凄く色々な事を考えました。
今年は大震災や台風被害で、沢山の命が失われました。
幸い身内や知人で犠牲者はいませんが、命の重み、家族の絆を考えました。
そして、自分の両親への気持ち、また、自分がこの先子どもに対して想う気持ちなど、
本当に色々と考えました。
このうたを知ることができて良かったです :)
昔から歴史が苦手な私ですが、
日本の歴史をもっと深く勉強しようとも思いました (^_^)/~